MIZUTANI 福祉車両専門店

京都の福祉車両販売 TEL:075-623-4008 営業時間AM9:00~PM6:00 日・祝・第2第4月曜定休 ご来店の際はご予約をお願い致します

お問い合わせ

スタッフブログ

24時間検索可能福祉車両在庫車はこちら

京都唯一の中古車福祉車両展示場

車いすの方が感じる「乗りにくさ」の原因とは?やさしい車選びのために知っておくべきポイント

2026.1.22  お客様の声 

こんにちは!

「車いすでも安心して乗れる車が知りたい」「家族を乗せるとき、なぜこんなに大変なのだろう」と感じていませんか。

車いすの方にとって、車への乗り降りは日常生活の中でも大きな負担になりやすい場面です。健常者には気づきにくい小さな段差や動作の違いが、恐怖や不安、外出をためらう原因になることも少なくありません。

この記事では、車いすの方が実際に感じている「乗りにくさ」の原因を一つずつ丁寧に解説します。あわせて、どのような車が「やさしい車」と言えるのか、その考え方も紹介します。

この記事を読むことで、車いすの方本人はもちろん、家族や介助者、福祉車両を検討している方が、後悔しない車選びの視点を身につけることができます。

この内容は、車いすユーザー・介助をするご家族・福祉関係者・車選びで悩んでいる方に特におすすめです。


車いすの方が感じる「乗りにくさ」の正体

結論から言うと、車いすの方が感じる乗りにくさの原因は、身体的な負担・安全への不安・心理的ストレスが同時に発生する点にあります。

単に「乗れるかどうか」ではなく、「安心して、無理なく、継続して使えるか」が重要になります。

ここからは、具体的な原因を詳しく見ていきます。


原因① 車高が高く段差が大きい

最も多く聞かれる不満が、車高の高さと段差の大きさです。

一般的な乗用車やSUV、ミニバンは、地面から床面までの高さがあり、車いすでの乗り込みには大きな力が必要になります。

  • スロープの角度が急になる
  • 前輪が引っかかりやすい
  • 介助者一人では押し上げられない

これらは、転倒やヒヤリとする場面につながりやすく、外出自体を控える原因にもなります。

低床設計かどうかは、車いすユーザーにとって非常に重要なポイントです。


原因② 車内スペースが狭く姿勢が安定しない

車いすのまま乗車できても、車内空間が狭いと別の問題が発生します。

  • 天井が低く、頭が当たりそうになる
  • 前後のスペースが足りない
  • 車いすの向きが限定される

このような状態では、無理な姿勢での乗車になりやすく、長時間の移動で疲労や痛みが出ることもあります。

「乗れるが快適ではない」という車は、結果的に使われなくなるケースも少なくありません。


原因③ スロープ・リフトの操作が大変

手動スロープや簡易リフトの場合、操作の負担が大きいことも乗りにくさの原因です。

  • スロープが重い
  • 展開や収納に時間がかかる
  • 雨の日や坂道では危険が増す

介助する家族やスタッフの負担が大きくなると、「今日はやめておこう」と外出を控えるきっかけになります。

電動スロープや電動リフトは、安心感と継続利用の面で大きなメリットがあります。


原因④ 車いす固定が不安定で怖い

車内での車いす固定が不十分だと、走行中の揺れが直接恐怖につながります。

  • 固定ベルトの位置が合わない
  • 固定に時間がかかる
  • ブレーキ時に不安を感じる

車いすユーザーにとって「揺れる」という感覚は、「転倒するかもしれない」という強い不安です。

簡単かつ確実に固定できる構造であることが、安心して乗るための条件です。


原因⑤ 介助されることによる心理的ストレス

乗りにくさは、身体的な問題だけではありません。

人に持ち上げられる、身体を支えられるという行為は、恐怖や恥ずかしさ、無力感を生むことがあります。

  • 周囲の視線が気になる
  • 自分で動けないことへのストレス
  • 申し訳なさを感じる

こうした心理的負担が積み重なることで、外出そのものを避けるようになるケースもあります。


原因⑥ 運転席・助手席への移乗が難しい

車いすの方が自分で運転したい、または助手席に座りたい場合、移乗のしにくさが大きな壁になります。

  • シートが高すぎる
  • 回転しない
  • 手すりがなく身体を支えにくい

無理な動作は、腰や腕を痛める原因にもなります。

回転・昇降シートがある車は、移乗の負担を大きく軽減します。


車いすの方が「乗りやすい」と感じる車の共通点

乗りやすい車には、共通する特徴があります。

  • 低床設計で段差が少ない
  • 電動スロープ・電動リフト付き
  • 車内が広く姿勢が安定する
  • 車いす固定が簡単で確実
  • 介助者の動線がシンプル

これらが揃っていることで、「安心」「安全」「自立」を感じやすくなります。


車選びで大切なのは「乗れるか」ではない

車いす対応という言葉だけで選ぶと、実際には使いづらい車を選んでしまうことがあります。

大切なのは、毎回安心して乗り続けられるかどうかです。

試乗や実車確認を行い、本人と介助者の両方が「無理がない」と感じるかを確認することが重要です。


まとめ

車いすの方が感じる乗りにくさの原因は、次のように整理できます。

  • 車高が高く段差が大きい
  • 車内スペースが狭い
  • スロープやリフトの操作が大変
  • 車いす固定が不安定
  • 介助による心理的ストレス
  • 移乗のしにくさ

これらを理解することで、本当にやさしい車とは何かが見えてきます。

車は単なる移動手段ではなく、生活の幅を広げる大切な存在です。車いすの方が安心して外出できる環境づくりの第一歩として、ぜひ今回の内容を車選びに役立ててください。

弊社では、最新の福祉車両のレンタカーをご用意しております。

こちらでお待ちしております。↓↓

https://kyoto-fukushicar.jp/rental/

大切な福祉車両選びでお悩みの方へ

関西最大級の福祉車両コンシェルジュは
様々なタイプの福祉車両を
実際に見比べることができます!

電話番号
075-623-4008
営業時間
AM9:00~PM6:00
定休日
日曜、祝日、第2・第4月曜